2014年度研究会

2014年11月3日 第30回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第30回研究会を実施し、東京大学大学院の上野祥さんに執筆中の修士論文の内容に関して報告を頂きました


2014年6月21日 第29回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第29回研究会を実施し、学習院大学の田中聡一郎さんに「政治経済論としてのイスラーム金融:1980~90年代におけるエジプト、トルコを事例研究として」とのタイトルで報告を頂きました


2014年4月27日 第28回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第28回研究会を実施し、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻の上野祥さんに修士論文の構想に関して報告を頂きました。

2013年度研究会

2014年3月16日 第27回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館2階院生作業室にて第26回研究会を実施し、学習院大学の金谷真綾さんに「ガザン・ハンの改革にみるカーディーの役割―土地所有権の確定をめぐって―」とのタイトルで、また東京大学大学院博士課程の鈴木啓之さんに「比較のなかのインティファーダ(1987~1993年)」とのタイトルでご報告を頂きました。


2014年1月13日 第26回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館2階院生作業室にて第26回研究会を実施し、東京大学人文社会系研究科博士課程の水上遼さんに「イルハン朝におけるアッバース朝カリフとその子孫の評価」とのタイトルで、また早稲田大学大学院博士課程の西園知宜さんに「オスマン帝国の枠組みとアラブ・ナショナリズムの射程」とのタイトルでご報告を頂きました。


2013年11月24日 第25回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館2階院生作業室にて第25回研究会を実施し、東京大学大学院修士課程の中島梨紗さんに「トルコ共和国における1980年クーデタ後の政軍関係―1993年までを中心に―」とのタイトルでご報告を頂きました。

2013年7月21日 第24回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館2階院生作業室にて第24回研究会を実施し、学習院大学の金谷真綾さんに「モンゴルのイスラーム化に関する一考察ーガザン・ハンの司法改革を中心にー」とのタイトルでご報告を頂きました。また、一橋大学経済学研究科博士課程の臼杵悠さんに、杉原薫「東アジア・中東・世界経済-オイル・トライアングルと国際経済秩序-」(『イスラーム世界研究』2巻1号,2008年,69-91頁)の書評報告を頂きました。


2013年6月2日 第23回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第23回研究会を実施し、東京外国語大学大学院修士課程の西舘康平さんにエジプトの水資源をめぐる政治を扱った修士論文の構想に関して報告を頂きました。また、東京大学人文社会系研究科博士課程の佐治奈通子さんに、パミラ・カイル・クロスリー. 2012. 『グローバル・ヒストリーとは何か』(佐藤彰一訳、岩波書店)の書評報告を頂きました。


2013年4月29日 第22回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第22回研究会を実施し、東京外国語大学大学院博士課程の南部真喜子さんに「パレスチナ被占領地の抵抗運動における暴力と非暴力:第一次インティファーダとアル=アクサー・インティファーダの比較から」とのタイトルで報告を頂きました。また、東京大学人文社会系研究科博士課程の水上遼さんに、Ira M. Lapidus, Islamic Societies to the Nineteenth Century:A Global History, Cambridge University Press, 2012、の最終節"the Global Context" (pp. 644-658)の書評報告を頂きました。

2012年度研究会

2013年3月3日 第21回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第21回研究会を実施し、ホームページの立ち上げと今後の研究会運営に関し話し合いを行いました。また、土屋健治著『カルティニの風景』について書評を行いました。

2013年2月3日 第20回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第20回研究会を実施し、東京大学人文社会系研究科修士課程の水上遼さんに「13-14世紀西アジアにおける学者たちの遠隔地間交流:人の移動とイジャーザの授受を手掛かりに」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年12月25日 第19回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第19回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科博士課程の鈴木啓之さんに「被占領地パレスチナ人市長:インティファーダ理解への序章として」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年11月18日 第18回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第18回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科博士課程の佐藤卓巳さんに「Designing a System of Participation in Kuwait: Historical Analysis on the Constitutional Assembly of 1962」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年10月13日 第17回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第17回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科修士課程の中島梨紗さんに「トルコの1980年クーデタをめぐる政軍関係」、東京大学総合文化研究科博士課程の鈴木啓之さんに「理論化と地域性の狭間:地域研究の命綱とは何か」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年8月25日 第16回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第16回研究会を実施し、一橋大学経済学研究科博士課程の臼杵悠さんに「ヨルダンにおける都市社会:世帯調査から見るアンマンの社会経済的属性と居住パターン」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年7月15日 第15回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第15回研究会を実施し、早稲田大学博士課程の西園知宜さんより「中東諸国と中国の外交関係の再検討」、東京大学総合文化研究科博士課程の佐藤卓巳さんに「湾岸産油国クウェートにおける政治制度に関する一考察:「1962年体制」修正への動き」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年6月16日 第14回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第14回研究会を実施し、東京大学人文社会系研究科博士課程の佐治奈通子さんに「バルカンの諸鉱山に見るオスマン朝の鉱業政策:メフメト2世、バヤズィト2世期のカーヌーンナーメの分析から」とのタイトルで報告を頂きました。


2012年5月5日 第13回研究会を実施しました東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第13回研究会を実施し、早稲田大学博士課程の西園知宜さんに「中国の対中東外交と中東からの視点」とのタイトルで報告を頂きました。


2011年度研究会

2012年3月17日 第12回研究会を実施しました早稲田大学戸山キャンパスにて第12回研究会を実施し、東京大学人文社会学研究科修士課程の水上遼さんに「イルハン朝の歴史家イブン・アル=フワティーとその著作:その人名辞典・年代記の史料的価値の検討を中心に」とのタイトルで報告を頂きました。

2012年2月11日 第11回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第11回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科修士課程の佐藤卓巳さんに「産油国クウェートにおける国家運営と教育政策:人材開発と国民形成」とのタイトルで報告を頂きました。

2011年11月20日 第10回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第10回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科修士課程の鈴木啓之さんに「パレスチナ被占領地における「市民的抵抗の発展」:インティファーダの背景へのアプローチ」とのタイトルで報告を頂きました。

2011年10月15日 第9回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第9回研究会を実施し、東京大学人文社会学研究科修士課程の水上遼さんに「イルハン朝期の「アラブのイラク」支配:ジュワイニー家の役割を中心に」とのタイトルで、早稲田大学修士課程の西園知宣さんに「パレスチナ・ナショナリズムをめぐる考察」とのタイトルで報告を頂きました。

2011年9月3日 第8回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第8回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科修士課程の佐藤卓巳さんに「湾岸産油国クウェートの技術・職業訓練教育と人材提供に関する考察:1970年代から80年代までの外国人労働者の流入との関連から」とのタイトルで、高橋信哉さんに「ムバラク政権末期の政治経済分析:エジプトの安定には何が必要か・日本の資源外交を見据えて」とのタイトルで報告を頂きました。

2011年7月24日 第7回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第7回研究会を実施し、東京大学人文社会系研究科修士課程の神田惟さんに「ニーシャープールの「ペルシア三彩」について:ニーシャープール出土の多彩釉刻線文陶器の分類」とのタイトルで報告を頂きました。また、『文明の文法』(フェルナン・ブローデル著)の輪読を行いました。

2011年5月29日 第6回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第6回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科修士課程の池北眞帆さんに「現場とアカデミズムのあいだ:ムスリム移民研究者の一視点」とのタイトルで報告を頂きました。また、『イスラム世界はなぜ没落したのか』(バーナード・ルイス著)の輪読を前回に引き続き行いました。


2011年4月10日 第5回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第5回研究会を実施し、慶應義塾大学法学研究科博士課程の近藤重人さんに「「中東の国際関係」研究と、私の研究(第一次石油危機研究):中東地域研究と国際政治研究の橋渡しを目指して」とのタイトルで報告を頂きました。また、『イスラム世界はなぜ没落したのか』(バーナード・ルイス著)の輪読を行いました。



2010年度研究会

2011年3月5日 第4回研究会を実施しました 東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第4回研究会を実施し、一橋大学修士課程の臼杵悠さんに「ヨルダンにおけるアンマン県の特異性:地域の経済的不平等の観点から」とのタイトルで報告を頂きました。また、『イスラーム世界の創造』(羽田正著)の輪読を行いました。

2011年1月30日 第3回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第3回研究会を実施し、高橋信哉さんに「国際関係論と政策決定理論」とのタイトルで報告を頂きました。


2010年12月19日 第2回研究会を実施しました
早稲田大学22号館にて第2回研究会を実施し、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程の水上遼さんに「イスラーム史、イラン史と「イラン」:歴史と歴史研究の中の地域、時代、言語、民族」とのタイトルで報告を頂きました。


2010年10月31日 第1回研究会を実施しました
東京大学駒場キャンパス18号館院生作業室にて第1回研究会を実施し、東京大学総合文化研究科修士課程の山﨑典子さんに「ディシプリンとしての地域研究」とのタイトルで報告を頂きました
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